凪の青い風

凪子の自転車日記

2019房総グランフォンドA級チャレンジ

千葉の鹿野山ビューホテルとボーーソークライマーズがコラボした山岳イベント、2019房総グランフォンドA級コースにチャレンジしてきました。

 

公式ホームページ。

http://bosoc.club/2019bosogranfondo

 

コース概要は距離121.8㎞、獲得標高2424m、想定所要時間8時間7分

中級者向け、完走率95%想定。

 

共に行くチャレンジャーは、

せくたむ、ろひも、ささしょー、けん、凪子の5名。(敬称略)

 

朝8時スタート。予定通りほぼ定刻出発♪

 

 

スタート後すぐにマザー牧場

自転車雛壇撮影♪

 

ここからは一気に鹿野山をダウンヒル

下り切ったT字路はブルベ検見川300でお世話になったPC。ブルベで走った道を再訪するのもまた楽しい。

綺麗な路面の県道182号線で横根峠を超え、一つ目の寄り道大山千枚田を目指すために少しルートから外れてクライム。

千枚田って上から眺めるから、登らなきゃならん。

たっぷり登るコースなのにオプションで坂を追加する皆さん強者(( ゚◇゚) 

 

辿り着いた千枚田雄大で、こんな山間部にも田んぼを作ってお米を栽培しているのかと自然の中で生きる人の知恵を感じた。

棚田の中には子どもの姿があったりレジャーシートも敷かれていて、最初はそんなところに入り込んで良いのか?と、観光客のマナーについてチラッと脳裏に浮かんだけれど、お仕事ですね。田んぼのお手入れをする方々だった。

綺麗に刈り取られた草も、人の手入れがあってこそ。

 

田んぼ見学の後はルート復帰して、鹿野山に匹敵する高さまで登る林道峰岡線。

これぞ、ザ・千葉房総の林道。

 

一人では遭難しそうで怖いけれど、こういう林道の雰囲気は大好き(*・ω・*)

結構きつい勾配もあり、登ったーと思っても標高350m位。

 

ここからは鴨川の海へ向けて一気にダウンヒル

かと思ったら、なんか左折して坂を登るだと!?

もうすぐ海だと思ってたのに~~と嘆いたところ、右手に海が見えるよと教えて貰いテンションUP!

海が近い。

 

そんな折に先行者がルートを外れて左折?

ルートは直進よー?と声掛けすると、展望台の案内看板があったから寄り道すると。

そうかそうか、展望台か。海が見えるのかな(ノ≧▽≦)ノ~~~~

って付いて行くと、なんだこりゃ~~!?な激坂。路面はコンクリートになり、マジか!?と焦りつつもみんな登って行くもんだから必死にペダルを回す。もうほんと足着くにも怖い激坂、ガーミン先生は勾配18%を示した…。

ひーーーって言いながら登りきったと思ったら、今度はものすごい下り。

下りたくないーー、なんで躊躇なくすすむのーー。・゚・(ノД`)・゚・。 

思わず停まって道間違ってないのかスマホでマップ確認。

あ、合ってそう…。

諦めて下って行く。

 

開けた先は、さらに階段で登って行った先に展望台がある模様。

先行者は「躊躇なく」自転車降りて、「担いで」階段登って行く、だと!?

 

この距離だよ!? (写真は降りてきてから撮ったもの。行きはノンストップで上めざしてましたもん…)

 てっぺんにみえる像がゴールっぽい。

ここが「魚見塚展望台」と知る。

 

そんなシクロクロスばりに肩に担いで…(( ゚◇゚) 

 

担ぐなんて無理よ~~と泣きながら坂を押す。滑りそう…。

このライド一番の激坂でした…。歩いたよ、うん(そりゃね)

 

この石の階段抜けてからも、今度は塔に登り(担いで…)

途中で泣いてたら、お迎えに来てくれて自転車運んでくれた。ありがたい…感謝。。。

 

苦労して登った先からの海の眺めは、どーーーーーーーんっ!!!!!

 

 

塔のてっぺんの女神様も思いっきりローアングルからの、ドーーン!

 

確かに、鍵が沢山、神社のおみくじのようにかけられていた。

 

なかなか思い出に残る(ネタ)寄り道。

しかしこれでガッツリ脚が削られたε-( ̄ヘ ̄)┌

 

ルート復帰して少し海沿い平坦走った後は、またルートから外れてランチの「船よし」さん。12時15分ごろに到着も、満席だからと少し待ち。

 https://tabelog.com/chiba/A1207/A120703/12016335/

 

 

案内されると、シューズを脱いで上がる。

並んだロードシューズがなんか味がある。異空間。

 

つみれ汁、あら汁、とん汁、その他汁物がセルフで飲み放題。

 

つみれ汁がオススメとのことで、頂きます。

つみれはまさに魚団子。肉団子のおさかなバージョン。

想像していた青魚青魚しているつみれではなく、しっかりおさかな。凄く美味しい。

欲張りだから、あら汁も飲んでみたり、またつみれ汁お代わりに行ったり。

 

汁物堪能していると、やってきましたメインの「二階建て海鮮丼」!

上からお刺身、ご飯、漬刺身、ご飯、という二階建て。

きらっきらしてる(*´д`*)アハァ

 

こちらは同行者のアジフライと漬丼。

アジフライ、さくっさくと食べる音が聞こえてきて、実に美味しそうでした。。。

 

でも、はい、食べ過ぎですね。

ここからが登りの本番、というルートなのに、ここでこれだけ食べたらヤバかった。

再スタートが14時。

なんか微かに雨を感じる…。

清澄の登りに入る前に、携帯を防水と言われているトップチューブバックに仕舞う。

 

清澄山はブルベ鴨川200で通ったルート。

でもこんなに長かったっけ…と、満腹でゲップ気味なお腹を抱えながら登る。

やっと登り切ってからの清澄のダウンヒルでは頭が痛かった。おなか一杯だったから余計に水分摂取できずに脱水気味か?

清澄の上からはトンネルが続くので、前尾灯共に点灯。

清澄の下りの雰囲気は、裏ヤビツに似ている気がする。

脇に川が流れてて、良い雰囲気。

 

次の山、三石山に入る前に自販機休憩。

ぽつぽつと雨は続いていたが、雨雲レーダーによるとこの後避けようがない大きな雨雲が!!?

 

 うそん、降水確率10%だったんじゃないの!?

この位置では、ショートカットもできない。

雨で諦めるとしても、房総スカイラインを超えたところまで行かないと。

f:id:nagiko_specia:20190715083959p:plain

 

苔でコケないように…。

そんなダジャレがグループ会話で飛んでいたが、まさにそれ。濡れた苔で滑らないようにしないと。シャレにならんとはこのこと。

ヘタにトルクをかけられない道が続く三石山を登る。

そして、雨により写真が無くなる…(あと疲労・・・)

 

降水確率10%の雨に当たり、想定完走率95%なのに残りの5%DNFに当たるとか、何ということ!?

そんな思いで雨に濡れる。

 

三石山を超え、房総スカイラインを超えたころにはもうビッショビショのどろどろで、逆にこの非日常が楽しくなってきていた。

雨に濡れたブルベ、昨年の潮来の伊太郎でブレーキが利かないと感じたものだから、SHIMANO純正からBBBウルトラストップに替えていたが、これが功を奏した。

そしてタイヤは、ウェット対応のIRCアスピーテプロRBCC 25Cを履いていたのもあったのか、グリップもあった。

雨天で制動距離が長くなる感がなかった。

なんだ、私雨装備してるじゃん(笑)

 

雨でDNFショートカットをするとしたらこのポイント、と考えられるスカイライン超えたところで続行するかどうか小会議。

もうずぶ濡れだし、たまたま完走得点に温泉が付いてきている為に着替え一式を車に積んであるから安心感もある。

完走すれば、お風呂に入れる。

私は続けたかった。時間は17時前位だったか。私の感覚では押している。

帰る組と続ける組を分ける提案もしてみたが、結果みんなで続けることに。

我がまま聞いて頂いちゃったかしら。

 

続けるとしたら、そこから二山!

君津から久留里に向かう名もなき山を登り、ダウンヒルでは少し寒かった。

流石に疲労も溜まり、息はぜーぜー。

下ったところのコンビニで小休止。(写真は借り物w)

もうずぶ濡れジャリジャリですわ…。

指先は、、、ふやけている(ノД`)アウッ 

冷房が濡れた体に冷たい店内に入ると、ここまで濡れることのリスクを感じた。

この雨は、レインウェアーを着てないと長くは体が持たないやつだ。

ドルバックにはウィンドブレーカー兼カッパ、のような上着が入っていたけれど、暑いと思うと着るタイミングが自分に訪れなかった。

ブルベで雨に会った時には、ここまで濡れる前に着なければ。暑くても。

 

小休止を終える頃には雨がほとんど止んでいた。

ここからはラスボス、鹿野山秋元口。

これを登らないと、ゴールできない。というか車にたどり着けないからおうちに帰れない…。滅多にない、頂上ゴール。

ツールみたいじゃない?とか言われ、うんうんペダル三日目のゴールみたい、と脳内で返事しながら覚悟を決めていく。

 

秋元口は鹿野山の中ではキツイ登り口なんじゃないかな?

途中、福岡口入口の前を通過したにもかかわらず、何故ここからの登りでなくわざわざ秋元口まで回させるのかと。ルート作成者の意図を感じたε-( ̄ヘ ̄)┌

 

猛者共は、なんとここでTTするんじゃと…(( ゚◇゚) 

なんでそんな元気なんじゃーーー!

九十九谷公園で待っててね!って言って背中を見送る。

ここまでずっと、ずっと、私のペースに付き合ってくれていたんだなと痛感。

私もTT!っていきたいところだけど、まぁ常にマイペースというか、常に全力というか…。

2000mも登った後、出力の低さを痛感しながらラスボスに挑む。

 

なんでここ10%超えてるんだよ…と呪詛吐きながら、何度も足つき休憩したいと思いながら、斜度きつい所となだらかな所がはっきり分かれて段々になっているから平均斜度詐欺だよな、とか口から飛び出そうな魂を懸命に抑えながら、ラスト新昭和研修所前の本当に倒れるかと思う斜度を何とかクリアし、皆の待つ公園に到着!

 

 

くっそしんどかったけど、クリアしたぜ!

いぇいっ(ノ≧▽≦)ノ~~~~!!!

 

到着は19時だった。

にもかかわらずまだほんのり明るい、この日照時間に感謝。

皆でゴールで撮った写真、嬉しい限り♪

 

ゴール受付後は、直帰組と温泉に入る組に別れ、私は温泉を使わせて頂く。

楽しみにしていたゴール特典、ホテル特製鹿野山ぷりぷりプリンは完売で、代わりにマザー牧場アイス。

贅沢にもゆっくりさせて頂いてから、帰路についた。

 

 

梅雨で天気が読みにくい為、期せずしてずぶ濡れライドとなった。

ずっと悪天候やらなんやらで6月7月と乗れていなかったので体のなまりを感じたけど、寄り道も沢山して、ワイワイと楽しいライドが出来て、良かった。

やっぱりグループライドは楽しい。

こんな山奥なのに、一緒に走ってくれる仲間が居る幸せを密かに感じたライドだった。

 

言わねばならんな、ありがとうと!!!(ノ≧▽≦)ノ~~~~